ルレオのガンメルスタードの教会街
ガンメルスタード教会街(Gammelstads kyrkstad)はノールボッテンというスウェーデンのずっと北の地域にあり、北スカンジナビアを代表する素晴らしい教会の街です。
Gammelstad Church Town from Kjell Bergqvist on Vimeo.
ガンメルスタードは教会街としてその発展を始め、中世の石造りの教会を中心にコテージや厩舎が集まっているという点で当時の典型的な形の街と言えるでしょう。 1492年に建てられた教会は、その種類の教会の中ではスウェーデン北部で最大であり、その教会が建てられたルレオ(Luleå)という場所はスウェーデン北部1の大都市となりました。
ルレオはその後、1600年に都市としての機能を別の場所へ移し、元々ルレオと呼ばれていた場所は古い町を意味するガンメルスタード(Gammelstad)という名が使われ始めました。
ガンメルスタード教会街は、1996年に世界遺産に登録されました。スウェーデンの北部という非常に厳しい自然環境の中で人々がどのように暮らして来たのかを知る事のできる素晴らしい場所です。